2009年11月02日

2009旅行記:3日目 10月12日(月)●Oxford Street−Savile Row

外は既に夕暮れな気配。この時期、高緯度のイギリスは日本よりまだ日が長いけど、気分的なものなのか、何だか夕方だなあと思った。

この後は特に何も予定していなかったので、ロンドン一のショッピング街:Oxford Streetを通過して日本語の”背広”の語源になったという紳士服テーラーの立ち並ぶSavile Row(サヴィル・ロウ)散策へ。

オックスフォード通りまで南下、その手前に大きなSelfridgesがあったので入ってみた。
セルフリッジは、日用品から電化製品、トレンドのファッションまでを扱う総合デパート。
ここは地下1階、地上5階建ての大型店舗。地階(無印が入ってた)と地上階をちょこっと見ただけだけど、Englandの「Karen Millen」と、同じくLondonの「Ted Baker」が印象に残った。
Karen Millenのジャケットを試着させてもらったんだけど、サイズ38で丁度良かったのにバスト寸法が結構大きめの設定だったようで、私が着ると不自然に浮いてた・・・。日本で思う38サイズよりはウエストが絞ってあったからかなりメリハリシルエットで、袖丈は長めだった。中国製なのに縫製はきれいで、デザインも素材も素敵で、お値段もとても素敵だった・・・。なので何も買えなかったけど。

オックスフォード通りに入ると一気にすごい人混み。
お買い物天国だからなあー。東京に例えるとどこになるんだろう・・・。「渋谷」「原宿」「青山」とかっていう風にエリアに分かれている(と思う)東京に比べて、ロンドンは規模が小さい分ぎゅっと一箇所に凝縮されてる気がする。

2007年に初めてイギリスに来たときは何回か往復したオックスフォード通りだけど、その時は旅行全体的に観光客向けな場所にしか行かなかったから気がつかなかった。でもその後、イギリスの地方都市にも行ったし静かなエリアにも行ったしで、改めてここに来ると、通りの両側にデパートや大きな路面店がひしめき合っていて、そしてそこに”人が押し寄せてる”って感じがすごくする。
決して広くない車道を、バスが絶えず行き交っていて、そしてその渋滞の隙間を縫って、歩行者が信号無視で通りを渡る!
ロンドンに着いた初日、2日目は信号無視で渡ってる人を見て「危ない!」って思った私だけど、3日目からは同じようにささっと渡れるようになってしまった。でもクラクションはほとんど鳴らない。
黄色信号で止まった前の車を、派手にクラクション鳴らしながらガァーって追い抜いていく関西とはえらい違いやなあ・・・(比較の基準が・・・)。

さらに東へ進む。ユニクロもありました。
uniqlo.JPG

英会話の先生の説明によると、イギリスでの店舗ではだんだん英語表記の「UNIQLO」は消えていっていて、カタカナの「ユニクロ」になっていっているらしい。へーえ。
ジル・サンダー監修で話題の「+J」も1階に広くスペース取って置いてあった。

Regent Streetの少し手前、John Lewisの辺りで南へ折れ、事前に調べていた「House Of Hanover」というアウトレット店へ。
が、期待に反して1階は何だかあやしげな安物洋品とユーズドのバッグ、靴などが少々(しかも高い)、2階はAquascutumばっかりだった。がっかりして外へ。

次はいよいよSavile Rowへ。
一番南の突き当たりが1番地で、有名な「Gieves&Hawkes」が立っているんだけど、私は反対側の北側から通りへ入った。
サヴィル・ロウに入っても1〜2ブロックは普通の通りに見えたから、あれー?ってちょっと拍子抜けしたけど、少し行くと両側に紳士服のテーラーがずらりと軒を連ねていた。
見た限りでは、どうやら東側がテーラーで、西側は主に小売り・・・なのかな?
東側には地階があったけど、反対の西側にはなかった。そして東側の半地下になっている作業場を、隠し撮りよろしく喜々として写真撮りまくってしまった。ここの写真やたらと多い。

お店の名前忘れてしまったけど、縫製途中のジャケットがディスプレイしてあって、光の具合に苦労し結局自分も写り込みながら撮った1枚。
savile row north.JPG


私は知らなかったけど「超有名」らしい「ヘンリー・プール」の地下作業場。何かの衣装?
henry poole.JPG

「Martin Nicholls」。レディースもお取り扱いがあるようで。
martin nicholls.JPG

いや〜素敵。やっぱりメンズ好きだわ、私。
そして最後に1番地へ辿り着く。誇らしくユニオンジャックを掲げた「Gieves&Hawkes」が角番地に立っている。
gieves & hawkes.JPG

丁度夕暮れ時、またT字路になっている交通の要所だから車や人の往来も激しく、写真撮るの一苦労だった。
gieves & hawkes entrance.JPG

もちろん地下の作業場も撮らせていただいた。
おじさんが膝の上で袖山(多分)を作ってる。袖馬の代わりに自分の膝を使ってるのかなあ。
gieves & hawkes basement.JPG

アイロンの焦げがいっぱいついてるアイロン台に「布、張り替えたら・・・?」なんて一人心の中でツッコミを入れたり、「ギーブス&ホークス」の作業場で、私達も使っているカーブ尺(曲線定規)使ってるの見つけて嬉しくなったり、出入りしている素敵な紳士に思わず見入ってしまったり・・・いやー、素敵だった。

17時頃、満足してサヴィル・ロウを後にする。
posted by miyuki at 21:51| Comment(2) | TrackBack(0) | London 2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日地元のユニクロに行ってきた私です。
カタカナと言えばパリにできたユニクロもカタカナ表記のようです。

イギリスではUT扱ってるんでしょうか(笑)?
Posted by こひつじ at 2009年11月03日 04:09
Tシャツ好きのこひつじさんへ☆
UTあったと・・・思います。「+J」に気を取られて店内全てを見てはいないので、何とも・・・。スミマセン。
ただ、日本と変わらない品揃えでしたよ。
そしてVATの分、イギリスで買うと割高になるのかなあと思っていたのですが、円換算してもほとんど変わらなかったです。
Posted by 樫田みゆき at 2009年11月03日 20:34
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