2009年12月04日

2009旅行記:5日目 10月14日(水)●London Bridge-Victoria and Albert Museum

11時半頃Wellcome Collectionを出て移動。
TubeでLondon Bridge駅まで行ってFashion and Textile Museum(FTM)を目指す。ロンドンブリッジ駅に着いて地上に出ると、London Dungeon(いわゆるお化け屋敷)があって、長い列が出来てた。
地図を見ながらてくてく歩いて12時過ぎにFTM着。・・・が、「展示入れ替え中のため10月23日まで閉館中」だって。
えー、がっかり。さて、どうする。
ftm.JPG

仕方なく駅方面に戻りつつ、駅前に建っていたHay's Galleriaに入る。ここはCovent Gardenみたいな、ショップやレストラン、カフェの入ったお洒落な建物。
hays.JPG

奥はテムズ川に面していて、正面にガーキンビル、右手にHMSベルファスト号、さらに右手にTower Bridgeが見えたので写真に撮る。
が、ここでは結局何も買わず駅に戻る。
hms.JPG

12時半を過ぎ、本日の昼食について考えつつ歩く。座って食べられるカフェかどこかに入りたかったけど、駅に着いた時からすんごくいいにおいを漂わせていたPastyのお店が駅の入り口そばにあって、どーしてもそれを食べてみたくて買ってみた(このサイト凝ってて面白い)。
cornwall pasty.JPG

正確にはコーニッシュパスティーと呼ばれるもので、サクサクのパイ生地の中にいろんな具が入っているイギリス伝統料理の一つ。イングランド南部Cornwall(コーンウォール)生まれの食品らしい。
ショーケースの中にはいろんなパスティーが並んでいて、具もいろいろあったけど、私はオーソドックスにMedium Traditional Pastyにした。店番の若い女性は値段を言ってくれたんだけど、良く聞き取れなくて£2と小銭を渡したら、£1をその場で返してくれて、さらにレジからまた少し小銭を返してくれた。なので£1.2弱くらいの計算になるんだけど、こんなに安いのはおかしいとかで、これはどうやら彼女の計算間違いだったみたい。ま、いいや。
cornwall pasty2.JPG

改札をくぐり、そのままホームで食す。ここのホームはベンチがなかったので壁にもたれて立ったまま食べた。このトラディショナルパスティーの中身は、胡椒のきいた肉じゃがって感じ。味付け具合も程よい。サクサクのパイ生地は肉厚で食べ応えがあった。
つい日本人の感覚で、電車内でものを食べるのはどうかという思いから、食べ終わるまでに地下鉄を4本も見送った(私は食事のスピードがとても遅い)けど、その後車内を観察してみたら、チョコレートバーみたいなスナック系をはじめとして、ハンバーガーやら果物やら、この国ではみなさん車内でものを食べることには頓着しないようだった。
ともかく、結構おなかがふくれたけど完食!おいしかった!
後日、英会話講師にこの話をすると「イギリス独自の食べ物の中で、数少ないおすすめできるものの1つ」とのことだった。
あちこちの駅に入ってるらしいので、イギリス旅行の際は是非お試し下さいませ。

13時過ぎJubilee Lineに乗って西へ。
ジュビリーラインはTubeの中では最も新しい路線だそうでLondon Bridge駅をはじめ1999年に開業した各駅には、ガラスのホームドアが設置されているらしい。
WestminsterでCircle Lineに乗り換える。乗り換えのエスカレーターで通る部分も新しく、コンクリートむき出しなところがモダンな感じだった。

13時半過ぎSouth Kensington着。
Victoria and Albert Museum(以下V&A)はNatural History Museum(自然史博物館)の隣。前回(2007年)来た時は雨だったなあ・・・。
地下道(Subway)を通ってV&Aへ。自然史博物館へ行ってきたのか、やはり子どもの団体とすれ違う。
標識に従って歩くと、数分で入り口に到着。館内への入り口の手前に、”£3の寄付を”という募金箱があり、£3にはちょっと足りなかったけど小銭を投入(ロンドン市内の、入場無料の博物館・美術館では£3以上の寄付をしましょう、という風になっているらしい)。
ドア前に警備の人がいて、バッグの中身を簡単にチェック。
館内案内図をもらってざっと目を通す。中はかーなり広大なようだ。

とりあえず、地下の手近な部屋から入る。
”Europe 1600-1800”という部屋で、収蔵品の豪華さに驚き。が、途中からLondon Design Weekの照明部門の作品とコラボ(?)してるみたいな展示になって、室内の照明がほぼなくなる。照明作品の明かりだけでは展示品が見えない。床の段差につまずきそうになる。挙げ句、最後はそのモダンアート照明作品のために結界が張ってあって入れない。行き止まりになってしまっているので、仕方なくまた元来た道を戻る・・・。何なんだこれは。

時間的にも広さ的にも全部を見るのは無理なので、興味あるところをいくつかだけ見て回ることにする。
地上階へ上がり、メインエントランスに戻る感じで彫刻の間を歩く。そしてミュージアムショップに辿り着いてしまった。
ちらっと見てはみたけど、やっぱりショップは最後に見ようと、近くのSouth Asiaの部屋に入る。

が、この博物館は年代とか地域とかいうカテゴリで分けてあるのではなく、「○○氏寄贈」とかいう分け方になっている部分が多いようで、この部屋も”南アジア”のはずなのに、突如イギリス貴族の服が展示してあったりと脈絡ない。
何だか納得できない思いで早々にSouth Asiaの部屋を出て、同じ階にあるFashionという所へ入る。さっきFTMでふられたところだし、ここは見ておこうかと。

結論。いろいろ沢山あって見応えはあった。が、やっぱりここも展示のテーマやら順番やらがバラバラ、しかも展示品を傷めないためとはいえ照明が暗すぎる。暗いところに黒い服を、黒い背景の前に展示されてもね・・・。若者が多くて、彼らはフラッシュ焚いて写真撮りまくってた。
Fashionフロア専用のショップもあった。ジャケットの一部をそのままリサイクル利用して肩掛けバッグにしたようなかわいいものもあったけれど£35〜£50と高かった。

廊下に出て上を見ると、きれいな針金細工が見えたので中2階へ。
ironwork1.JPG

Ironworkという展示をやっていて、繊細なものから大きな門扉までたーくさんの品物が展示されていた。
ironwork.JPG ironwork2.JPG

自然光が入るこの場所では白い背景に作品が良く映えていて、沢山写真を撮ってしまった。

歩き疲れて再びミュージアムショップへ。リサイクルのバッグは「SUITCASE」というブランドのものらしい。
が、結局ここでは何も買わず、15時半頃元来た地下道を通って地下鉄駅へ。
posted by miyuki at 00:22| Comment(2) | TrackBack(0) | London 2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお!pastyとっても気になります!
私自身イギリスはなかなかおいしい食べ物が思いつかないです。
次の旅行でせひ食べてみたいと思います。
もう主食な勢いで食べてるかもしれません(笑)

前記事のも気になります〜
日本でやってる人体の不思議展の料金の高さと比べて無料とは!
まさに不思議です…。
Posted by こひつじ at 2009年12月11日 07:47
こひつじさんへ
パスティー、おいしかったですよ〜〜v 結構あっちこっちの駅に入ってるみたいなんですが、これまで気付かずにいました。
Fish&Chipsよりもジャンクフード度は低く思いましたよー。おいしかったからそう思うのかもですが。
具は他にもいっぱい種類がありましたので、ミドルサイズでいろいろ試してみて下さいね。

『人体の不思議』展、私も京都で見たことあります。あーゆーの、高いですよねー。
ちょうどいま、森美術館で『医学と芸術展』が、Wellcome Collectionを抱えるウェルカム財団主催で行われています。駅でポスターを見て、あ、こんなのやってるんだ!何てタイムリーな、と思ったんですが、一般1,500円という入場料に、行くのをやめました・・・。
Posted by 樫田みゆき at 2009年12月12日 19:53
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